コスメティック

2005年5月5日 読書
ISBN:4094080139 文庫 林 真理子 小学館 2002/10 ¥600
今さらですが、やっと読みました。
林さんのまわりにはこの手の人達が沢山存在し、
ユーミンみたいに耳をダンボにした?というより、
仕事を通じして色々知ってしまうのでしょうね。

この本を読んでから化粧雑誌を見るのがまた楽しくなりました。
腐ってもシセイドウなんだと改めて知りました。
悲しいですなあ、外資系は・・・。
エスティだのディオール愛用者としては寂しい限りです。
それにしても、化粧品のプレスさん達は男並みの仕事こなしてるんですね。
自分の時間なんて無いに等しい。
編集やってる友達も確かにいつも半死状態で仕事してるけど、
同じなんですね、スゲ〜〜〜っすよ。ホント。

話の内容は編集者の友人から聞いた通りだった。
特に女性週刊誌の編集長とか・・・。
あとは、恋愛話だったけど、主人公が婚約者と揉めるシーンの、
彼女の心情は(頭の中で人生のソロバンはじく)「うんうん」。
しかし、不倫で人生締めくくるわけでもないだろう。

キャリアを積み上げる人は欲張りで子供も仕事も家庭も円満にこなす。
アタシには到底真似は出来ません。つうか、脳ミソ足んないし。

さて、リニューアルされたディオールのホワイトシリーズをあけるとしますか・・。

都ちゃんへメッセージ

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