もうすぐ還暦を迎える叔母は英会話を習っている。
その先生のお友達(アメリカ人)が来日中とかで、
連日、浅草だの、お台場だの案内している。

で、長野の方面へ1泊した時、旅館で出された食事にまったくと言って
いいほど手が付けられなったらしい。
「日本食もここまでダメだとお手上げよ・・」と叔母。

食いしん坊の叔母はお気に入りの「分とく山」を彼女の為に
来日した際すぐにキャンセル待ちまでして予約。
しかしながら、その1泊後、当然、予約はキャンセル。

なんだよー!!アタシだってまだ連れて行ってもらってないのに!!
もったいなさすぎ!!アタシが代わりに行ったのに!!
・・・って、誘われてないって・゜・(つД`)・゜・

そんな話しを美容院でしていたら、
「いやあ、好き嫌いって人生損してません?」と、カラー担当の
(若いが干支は一緒の)彼に言われた。
彼はこの前まで肉が食べれなかったのだが、彼女がレバサシが好きで
「オイシィ〜」とホントにシアワセそうな顔してべてるのを
毎回、見ているうちに「そんなにウマいものを食べられない自分って?」
と、食べれないのが悔しくて、チャレンジしてるうちに食べられるようになったそうだ。

損得なんて好き嫌いは仕方ないからと半ば諦めていたけど、
ウーム、確かにそれはそうかも・・・。損してるかも・・・。(-_-)  
残り少ない美味しく(←ココポイント)食べられる人生のうち、
食べれないものを克服しておいた方が得だろうなあ。
事実、去年のクリスマス叔母家のクリスマスで
「こんな牡蠣、一生に1度しか食べれないわよっ!」と知人から
直送された牡蠣を食べれなかったのはこのワタシでございます。
ついでに、ウニも・・。

ちなみに光り物(←鉱物)は大好きだが魚の光り物はダメである。
それは食べれなくてもイイっか?┐(´ー`)┌

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