今は無き、『ぶーけ』連載中から読んでいました。
これにはとても思い入れがあります。
なぜなら、1年だけ通った母校が描かれていたからです。
なので、逢坂先生は先輩になります。
今はもう、取り壊されてない逢坂先生のお家付近から、
出てくる地名周辺は卒業生ならすぐ分かるはず。

特に中庭にある池は当時男子がよくはまっていました。
バラ屋敷も存在するし、地名も出てきますが実在します。
あのあたりは昔別荘地だったので、大きなお家が多い。

お話しは恋愛ものなのですが、奥は深いです。
それぞれの片思いが心に響きます。

・思い出というものはその時代を分け合った仲間だけの宝物
・時間は風のように流れて、流れて、懐かしい人を連れて行き、
 新しい人を連れてくる。流れ、流れ続けて。
 また、どこかでめぐり逢う。

10年ぶりに来年は遊びに行こうと思う。
学校へも侵入したいけど今はあの事件以来、厳しいみたい。
あの頃好きだった人達はどうしているかな・・。

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